コピー商品を売るとショップの価値が下がる

現在では、せどりはもっとも簡単に成果を出しやすいネットビジネスといわれています。具体的には、本やCD、DVDなどを安く買って転売し、利益を得る行為のことを言います。

もともとは、知識の豊富な人が本などの背表紙を見ただけで、高額商品かそうでないかを判断して購入するため、「背取り」と呼ばれていました。これまでは、高額商品を入手するためには、幅広い商品知識と経験が必要とされるため、素人には不可能でした。

しかし、現在では携帯やインターネットの普及により、商品の知識がなくてもその場で検索して、手軽に相場金額や商品価値を知ることが可能になったために、せどりというビジネスの敷居が低くなりました。

最近では、ヤフーオークション、アマゾンマーケットプレイスなどのネットショップで個人が売買することができるので、このシステムを使って、せどりをしている人が増えています。

本やCD、DVDではなく「ブランド品せどり」をされている方がいます。嘘でも大げさでもなくブランド品せどりは、1つの商品の利益だけで3万円くらい稼げることが普通の世界なのです。

しかし、ブランド品を仕入れて転売して稼ごうと思ったら、やはり偽物を掴まされないかどうかという点が心配です。本物であるといって、偽ブランド品を出品しては、信用を失うだけでなく、場合によっては犯罪行為になりかねません。

本物であることを証明するはずの鑑定書ですら、簡単に偽造されていますから、オフシャルショップで購入しない限り、全面的に信用できるかは疑問です。背取りの中でも、大変リスクを伴うものだといえます。