仕入れルートを確保して原価を抑える

せどりとは、簡単に言えば転売をおこなうビジネスのことです。商品を安く購入し、それを購入費よりも高い値段で販売するというものです。

中古のゲームソフトやCDや書籍の買取と販売も、せどりの一種です。たとえば中古のゲームソフトを1000円で買い取って、2000円で販売すれば、差額の1000円を収入として得ることができます。

元のゲームソフトを持っていた人は、プレイしなくなったものを現金で買い取ってもらえるので喜びますし、その中古ゲームソフトを新しく買った人は、新品よりも安く手に入ったことを喜びます。

つまりせどりは、買い取る際にも販売する際にも人に喜びを与えることができ、そのうえ自身が利益を得ることができるという、非常に優れたビジネスなのです。

中古品だけでなく、海外仕入れによる商品を扱うせどりも多いです。たとえば海外ブランドの腕時計などですが、これを日本の販売代理店で購入するとなると、輸送費が加算されてかなり割高になります。

しかし正規の輸送ルートを使わず、安く済む輸送ルートで仕入れたり、自身が直接海外で買ってきたものを日本で販売すれば、輸送費がさほどかからない分安く販売できます。

品物自体は販売代理店のものと同じなので、客としては安い方を購入します。つまり売れ行きが良いというわけです。さらにせどりは、店舗がなくても可能なビジネスです。

インターネットサイトに商品の紹介を載せておき、そこで客を募るのです。店舗をかまえる費用も、レジ係や清掃係などの人件費もかかりません。さほど資金がなくても、始めることができるのです。

このようにせどりは、非常にメリットが多いビジネスです。昨今では、子育て中の主婦や高齢者など、外に働きに出ることが困難な人に多くおこなわれています。また、外に働きに出ているビジネスマンが副業としておこなっている場合もあります。

売れそうな商品を仕入れつつ、受注メールをチェックして商品を発送するだけなので、本業が忙しくても十分に可能なのです。